ある患者さんが、ヒアルロン酸注射のあとにこう言いました。
「鍼も受けてみたら…その夜、膝が不思議とラクだったんです」
鍼灸には、注射や薬とは異なる“別の角度からのアプローチ”があります。
それが、今回の変化に繋がった可能性があります。

ヒアルロン酸注射をしたあと、鍼灸も試してみた患者さん。
「正直、注射で少しマシになったけど、鍼を受けたらさらに動きやすくなったんです」と話されていました。
実際に、**“併用して効果が出た”**という声は少なくありません。

鍼灸は「筋肉」や「関節まわりの組織」へ、ピンポイントに刺激を与えることができます。
これは注射とは違う、鍼灸ならではの強みです。
「痛みが出る場所そのものに対し、直接アプローチできる」
この視点が、補完的なケアとして注目されています。

ヒアルロン酸注射ではカバーしきれない部分――
それが、筋膜や滑液包といった関節まわりの“周囲組織”の炎症です。
実際、こういった部分への鍼灸アプローチによって変化が出るケースは多くあります。

関節の中(注射)と、関節の外(鍼灸)
どちらも視野に入れることで、ラクになる人は実際にたくさんいます。
「注射と鍼灸、どちらか一方」ではなく、“両方の可能性”を組み合わせる
そんな柔軟な選択が、もっと当たり前になれば嬉しく思います。

当院では、整形外科での治療と並行して鍼灸を受ける方が多くいらっしゃいます。
「病院とバッティングしない施術」だからこそ、安心してご相談ください。
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